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【胎児治療体験記】後日談・羊水検査の返金

後日談

※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。

記事記載日:2009年07月29日

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羊水検査の返金。

ちょっと前の話ですが、
書き忘れていたので書いておきます。

羊水検査の結果が予備検査しかできず、
確定検査ができなかった
という話を書いたのですが
折鶴親子 の記事です)、
そのときに『そう言えば返金の話って
どうなったんだろう?』と思い、
A先生に訊いてみることにしました。

A先生もすっかりお忘れだったようで、
検査機関に訊いていただいたあとに
ご連絡をいただきました。

元々わたしの場合は羊水検査が84,000円、
内訳としては、予備検査10,500円、
脊髄か何かの検査で10,500円、
確定検査63,000円だったそうです。

わーちゃんのおなかの尿を検体として
提出したのですが、
脊髄とかの検査は羊水でなければ
検査できないらしく、
元々先生のミスで注文していたとのこと。

また、確定検査結果も出せなかった
ということで、
上記の2項目の分の検査費用が
返金されることになりました。

それなのに、最初に返金されたのが
63,000円。
治療の話じゃないのにA先生の手を
煩わせて申し訳ないかなと思いながらも、
言われた金額と違うからと気になって
再度電話。
その後、ちゃんと10,500円と
振込手数料も含めて返金されました。

ちなみに、A先生には
予備検査の段階でも
誤った判定が出る確立は
2万5千分の1と言われました。

A先生が診られてきた
二十数年位の間に1例とのこと。

なんかで聞いたことあるなこの数字
と思ったら、
前にネットで尿路閉塞について
調べたときに出てきた
赤ちゃんが尿路閉塞になる確率でした。
不思議な偶然ですね。

A先生には最後の診察のときに
丁寧にお礼を言って、
これで一区切り、というつもりでいました。

でも、結局何度もやり取りして、
そのたびにお礼を言って
ものすごくクドイというかマヌケというか、
最後のほうはグダグダな感じでした(;^_^A

でも、A先生も電話のたびに
『また次のお子さんのときは
 最初に診せてくださいね』
と言ってくださっていて。

グダグダ感もあいまって、

そんなにがんばって
区切りをつけようとしなくていいですよ、
またすぐに次のお子さんのときに
会えるでしょ? 

と言われているようで。

どこか頑なに区切りをつけなきゃ、
と肩の力が入っていたのが
すうっと抜けたような気がしました。

あんまり気張らずマイペースで、
いつかまたA先生に
会いに行きたいなと思います。

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