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【胎児治療体験記】専業主婦になった理由(1)

退職の経緯

※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。

記事記載日:2009年03月16日

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専業主婦になった理由(1)~妊娠判明、でも~

1年前の今ごろは、専業主婦になるなんて
まったく想像していませんでした。
今の状態に一番驚いているのは、
実はわたし自身だったりして。

8月に結婚したころは、ダンナよりも
早く帰宅できることはほとんどなく、
家事は週末にまとめてする感じで
かなり適当、
ごはんも作れず外食かお弁当、
という日々でした。

結婚する前から赤ちゃんはほしいと
思っていたけれど、
過去に婦人科で妊娠しにくいと言われて。
妊娠には2、3年はかかるだろう、
もしかしたら不妊治療に通うことに
なるかもしれない、と思っていました。

そんななか、10月に妊娠が判明。
すごくびっくりしたけど、
それ以上にうれしかったです。

妊娠しにくく、
しかも不摂生を重ねてしまっていて
チャンスは少なかっただろうに。
そんなわたしのもとへ、
この子は来てくれたんですから。

さっそく上司に報告し、
仕事の量を減らしてもらうことに。
このときは産休・育休を取って、
職場復帰するつもりでいました。

ちょうどそのころ墨東病院の
妊婦さんたらい回しのニュースが
あったこともあり、
急いでネットで評判のいい産科を探して、
お産の申し込みをするため受診しました。

この病院、土曜日も診察していたので、
仕事も休まずに行けていいなあ、
なんて気楽なことを思いながら。

ところが。
そこの医師に、
こんなことを言われてしまいました。

「赤ちゃんの様子が普通と違うから、
提携の病院に週1回金曜日に見える
T大の医師に診てもらってください」
『えっ、T大の医師?』

ちょっと赤ちゃんの様子が普通と違う?
T大の先生?
おなかの赤ちゃんに何が起こっているの?

大らかなダンナは
「ウチ(の病院)はいざというとき
T大の先生に診てもらえるっていうのを
ウリにしているだけだよ。大丈夫大丈夫」
と、あまり意に介していない様子。

でも、わたしはすごく気になってしまって、
T大の先生に診てもらう金曜日までが、
すごく長く感じられました。

に続きます。

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2015年10月18日追記

墨東病院の妊婦死亡事故について
事件をご存じない方のために事件の概要です。
厚生労働省の審議会のページにリンクします。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/dl/s1217-16b.pdf

第三子妊娠のときにお世話になった先生が
この事件について書かれているブログを見つけました。
考えさせられる記事でしたので、
興味のある方はご一読ください。
http://www.takeuchimasato.com/note/index05.html

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