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胎児治療の内容まとめ

胎児治療体験記

この記事では第一子が病院で受けた診断と
実際に受けた胎児治療と入院について
箇条書きでまとめてみます。

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【妊娠中の診断】

尿路狭窄による膀胱肥大と両側水腎症

【胎児治療の内容】

1.手術の種類
胎児膀胱穿刺手術
赤ちゃんの膀胱にたまった尿を
抽出する手術。
胎児膀胱-羊水腔シャント設置術
(以下『シャント設置手術』とします)
赤ちゃんの膀胱にたまった尿を
羊水腔に流すため、
赤ちゃんの膀胱と羊水腔の間に
シャントと呼ばれる管を設置する手術。

2.手術の回数及び種類、成否
1回目:2008年12月18日(16週0日)
膀胱穿刺手術(成功)
2回目:2008年12月22日(16週4日)
膀胱穿刺手術(成功)
3回目:2008年12月29日(17週4日)
シャント設置手術(1本目・失敗)
4回目:2009年1月3日(18週2日)
シャント設置手術(1本目・失敗)
5回目:2009年1月13日(19週5日)
シャント設置手術(1本目・成功)
6回目:2009年2月17日(24週5日)
シャント設置手術(2本目・成功)
7回目:2009年4月7日(31週5日)
シャント設置手術(3本目・成功)

【入院期間】

1回目:2008年12月18日
~2009年1月4日
2回目:2009年1月7日~8日
3回目:2009年1月13日~15日
4回目:2009年2月9日~26日
5回目:2009年4月6日~7日
6回目:2009年4月10日~13日

【死産後の診断】

尿路閉塞による膀胱肥大と両側水腎症
臍帯ヘルニア
鎖肛(肛門がない)
性器が小さく睾丸が下りていない

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【補足】

・シャントを都合3本設置した理由は、
1本目を設置してから2週間ほどで
すぐに赤ちゃんの膀胱が肥大し始めた
(シャントが機能しなくなった)ためと、
2本目設置後、どちらか1本が
抜けてしまったためです。

・入院2回目は手術のための入院でしたが
赤ちゃんの体の向きが悪く、
手術不可でそのまま退院しています。

・入院6回目は前日から胎動がなくなり、
早朝に受診、そのまま切迫早産で入院。
緊急帝王切開の準備後脈が取れなくなり
赤ちゃんの死亡を確認し死産しました。

入院期間が長い理由は産後の回復のため。
それと、お産が金曜日の夕方になったので
土日は胎児を火葬することができないと
言われ、赤ちゃんを一人病院に残していけず
同室で入院していたためです。

このブログでは
こうした治療経験をもとに
記事をまとめていきます。
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