当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

【胎児治療体験記】赤ちゃんの治療(6)

胎児治療の経緯

※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。

記事記載日: 2009年03月28日

スポンサーリンク

赤ちゃんの治療(6)~病院でのクリスマス~

前回の日記 の続きです。

入院・1回目の手術をしたのが12月18日。
2回目の手術が12月22日。

結婚してから初めてのクリスマスなのに、
退院できるメドは立っていませんでした。

そんな手術翌日、
病室のドアをノックする音が。

何かと思ったら、
「麻酔科の有志アンサンブルです。
ボランティアでコンサートをしてます」

麻酔科の有志の先生が
クリスマスらしい扮装をして、
アンサンブルコンサートを
開いてくれました。

一室一室病室を回っているらしく、
他の病室からも音楽が聞こえてきます。

どうしても病院にずっといると
気持ちは塞いでしまいがち。

特に、幸いわたしは病棟内の移動が
自由にできたのですが、
入院患者さんの中には
部屋から出られない方もいて、
とても辛そうでした
(当時の同室の方もそうでした)。

なので、こうした気配りは
とてもうれしかったです。

入院していて先生方の多忙さを
目の当たりにして、
頭が下がる気持ちでいたので尚更です。

少なくとも産科の先生は労働基準法って
何? って感じですよね。

クリスマスイブには、
ダンナがケーキを買ってきてくれました。
病院食もチキンやケーキが出て、
配慮してくれてるんだなと感じたし。
しかも、同室の方が退院になったので、
久しぶりに個室気分で
ゆっくり休むことができました。

来年は赤ちゃんと3人のクリスマスだね、
2人で赤ちゃんのサンタさんになろうね、
なんて話をしました。

に続きます。

ランキングに参加しています。
応援クリックお願いします☆


妊娠・出産ランキング

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました