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【胎児治療体験記】赤ちゃんの治療(5)

胎児治療の経緯

※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。

記事記載日: 2009年03月27日

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赤ちゃんの治療(5)~手術2回目~

前回の日記 の続きです。

最初の手術が終わって2日後くらいに
第二担当のB先生に
超音波で診ていただいたら、
「もう膀胱が大きくなって来ていますね」
と言われました。

やっぱり尿を抜いてあげるだけでは
根本的な処置にはならないのです。

元々入院まで診てくださっていたA先生は
その日お休みだったので、
A先生がいらっしゃる日に
再度診ていただくことになり、
結局手術後5日で
再手術をすることになりました。

16週5日。2回目の手術。
ダンナも自営業の母もそう休めないので、
この日の手術はひとりでした。
まあ手術中はどうせひとりだし
仕方ないですね。

たった5日しか経過していないのに、
尿の採取量は37ml。
16週0日までに溜まった量が62ml…。

これから赤ちゃんは
どんどん大きくなるのだから、
やっぱり抜本的な治療
(シャントを通す手術)は
できるだけ早くしなければいけない
状態だなと感じました。

羊水を守る膜の状態は
まだ不安定とのことで、
結局この日もシャント設置はできず。

いつ安定するのかもわからないみたいだし、
そもそも針を何度も刺すのは
破水の危険性が増すと
仰ってなかったっけ?

しかも、当初の予定では1回の手術で
終わると思っていたのに2回も手術をして、
当初予定していた手術はまだできていない。

1回の手術後1週間くらいの入院で
退院という話だったのに、
まったくメドが立たない状態…。
不安が減ることはありませんでした。

ちなみに、もう慣れたと判断されたのか、
このときは助産師さんに病室まで
歩いて帰るように言われた記憶があります。

車椅子なんて大仰な…と前回は思ったけど、
やっぱり動くと響くんです。

手術時間も短いし、手術痕も
絆創膏一枚くらいの小さいものだから
大したことないのかもしれないけど、
やっぱり当日~翌々日くらいまでは痛い。

なので、歩けと言われたら言われたで
「えっ、何で?」と思いました。

寝巻も手術用のではなく、
普段着ているものでいいとのこと。

それなら前回も借りなくて済んだんじゃと
思ってしまいました
(寝巻は借りると当然お金がかかります)。

この病院、大きな病院だから
機械的な処理になるのは仕方ないけど、
制度がとても不親切だなあと感じることが
しばしばありました。

に続きます。

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