※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。
記事記載日:2009年03月21日
赤ちゃんの治療(1)~はじめに~
今日から何回かに分けて、
おなかの赤ちゃんの治療のことを書きます。
赤ちゃんがおなかにいるうちに
手術をするなんて稀なケースだと思います。
ネットでも論文等は見つかっても、
治療を受けた方のブログはあまりないです。
胸腔-羊水腔シャント設置術についての
ブログは見つかったんですけど、
わたしの赤ちゃんが受けた手術
(膀胱-羊水腔シャント設置術)に
ついてはかるく探しても見当たらずでした。
改めて、簡単に
膀胱-羊水腔シャント設置術について、
別の形で図解してみました。
膀胱が大きくなって当初の予定より早く
尿を抜く必要ができたのですが、
週数が浅くシャント設置手術が
危険とのことで、
シャント設置術の前に膀胱から
尿を抜くだけの手術を2回しました。
その後、シャント設置のための手術を4回。
1本目を設置するために3回
(3回目で成功)、
1ヶ月くらいでシャントの効果が
見られなくなったため、
2本目を設置するために1回
(このときは1回目で成功しました♪)。
都合6回の手術を受けたことになります。
最初の手術をしてからすでに3ヶ月が
経過しているため、
一部データに抜けがあるかもですが、
わかる範囲で細かく記録に残したいと
思います。
あと、けっこう手術の前後にあった治療に
関係ないことでもツッコミどころ満載。
皮膚麻酔で手術中も意識があるため、
先生の話が聞こえて怖いです……
(まあ経過はよく解るけど)。
シャレにならないというか笑えない話も
あったりしますが、それも含めて
備忘録を兼ねて書いていこうと思います。
これから胎児治療を受けられるかたの
参考になれば幸いです。
次 に続きます。
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