【胎児治療体験記】赤ちゃんの治療（10）

※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。

記事記載日: 2009年04月03日

赤ちゃんの治療（10）～予想外の再々入院～

退院してからどうしていたかというと、
普通に仕事してました。
１月半ばに退院したあとは、
１月末の退職まで普通に出勤
（入院で有給をほとんど
使ってしまっていたので）。

いつも仕事ではかなり気を張っていたけど、
入退院を繰り返して気持ちはすっかり
お母さんモード。
心身ともにけっこう
仕事するのがしんどかったです。
そして２月、退職して専業主婦生活へ。

専業主婦生活を満喫するぞ、とか、
今までろくに家事をできなかったので、
しっかり家事をやるぞ、とか、
いろいろ思っていました。

ところが、２月３日（22週５日）
第二担当のB先生の検診。

「膀胱がまた大きくなってきてるので、
できるだけ早く
また入院してもらえますか？」
との無情な通告……。

とりあえず病室が空いてないので、
いつから入院になるかは連絡します
とのこと。

入院の日にちもどれくらい入院になるかも
解らないという宙ぶらりんな状態で、
その日は帰宅することになりました。

次に続きます。

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