※この記事は過去に書いたものです。
手を入れるとその当時に感じた気持ちなども
こぼれおちてしまいそうなので
できるだけ当時の記載のまま掲載しています。
感情的な部分や稚拙な部分もありますが、
ご了承ください。
記事記載日: 2009年03月26日
赤ちゃんの治療(4)~病室~
前回の日記 の続きです。
手術が終わり、ハイケア回復室へ移動。
窓とシャワーがないけど個室だし
(本来個室は個室料金がかかる)、
元々手術の後にはシャワーなんて
浴びられないからいいや、
なんて思ってました。
母は家のことをしなきゃと言って先に帰宅。
ダンナは面会時間ぎりぎりまで
いてくれるというので、
二人でくつろいでました。
そしたら。
「ううううう……うう……」
廊下の外からすごいうめき声が
聞こえてきました。
最初はそうでもなかったのに、
どんどん大きな声は大きくなってきて、
かなりの音量に。
何だろう…と思ってはっと気づきました。
「お産のひとの声!?」
お産のときの声ってすごいんですね…。
よっぽど痛いんだろうし、
いずれわたしも通る道。
仕方ないと思いながらも
寝られそうにないので、
ダンナに耳栓を買ってきてもらいました。
一度止んだなと思っていたら、
別の妊婦さんが分娩室に入ったらしく
結局夜中も断続的に
うめき声がしていました…。
そりゃ個室料金かからないわけだ。
結局次の日に個室が空いて移ったのですが、
個室料金の高さにびっくり。
しかも、個室料金って1日料金なので、
1泊2日だと2日料金なんです。
今まで入院なんてほとんど
縁がなかったので知らなかったです。
この病院は、産科ではお産後の方以外は
個室か2人部屋しか入れず、
2人部屋でも差額ベッド代がかかります。
治療のために入院しなきゃいけないから
仕方ないのかもですが、
強制的に差額ベッド代を取られるのは
理不尽だなあと思います。
まあ、わたしの赤ちゃん場合は
特殊な治療をしており、
この病院で診ていただくよりほかないので、
諦めるしかないですね…。
次 に続きます。
ランキングに参加しています。
応援クリックお願いします☆
コメント